

“狐狩り隊”と呼ばれる経済犯罪捜査のエリートチームが、国を跨いだ巨額の金融詐欺事件の真犯人を追い詰める、衝撃の実話を基にしたアクションスリラー! いくつもの顔を持つ計算高い国際指名手配犯、ダイを『無名』『インファナル・アフェア』のトニー・レオンが、ダイの身柄の確保に執念を燃やす経済犯罪捜査チーム長イエを『迫り来る嵐』のドアン・イーホンが演じる。柔和な笑顔の中にも狡猾さを隠さないダイと、あらゆる「罠」を好機と見なし、チームを率いるイエ。対照的な2人の国境を超えた巨大な駆け引きには、ダイの敏腕弁護士エルサやパリの刑事ノエルらが加わり、事態は更なる波乱へと向かう。ダイのフランス国内での身柄確保のタイムリミットが迫る中、果たして「フォックス・ハント」チームは、ダイを捕え、24億ドルを取り戻すというミッションを完遂することが出来るのかー!? メガホンを取るのは『ポリス・ストーリー/REBORN』のレオ・チャン。シャオジア役のエリカ・シアホウが、レオ・チャン監督と共同脚本を務めた。アクション監督は『最後まで行く』のチェ・ドンホン、美術監督は『ベルリンファイル』のチョン・スア、カースタント監督は『TAXi』シリーズに参加したダヴィッド・ジュリアンと、世界トップクラスの精鋭たちが集結した。
上海を拠点とする大規模な金融詐欺の首謀者で、7年間逃亡を続けていたダイ・イーチェンが、フランス・パリに姿を現した。彼を追い続けていた中国の経済犯罪捜査官イエ・ジュンは「フォックス・ハント」チームを率い、盗まれた資産回収を目的とした越境ミッションに乗り込む。しかし、法の穴を掻い潜るダイ側の周到な手管により不正資金の行方は依然として謎に包まれ、街中での手荒な追跡や人間爆弾、偽装誘拐など、金のためなら命を惜しまない悪党どもが仕掛けた罠が「フォックス・ハント」チームを待ち受けるー

中国の監督、脚本家。2009年、中国初の3D映画『驚魂平安夜(原題)』を製作。2012年、監督・脚本を手掛けた映画『給野獸獻花(原題)』が公開。2017年、ジャッキー・チェン主演・製作映画『ポリス・ストーリー/REBORN』の監督・共同脚本を務める。

1962年6月27日生まれ。香港の俳優、歌手。アジアで最も成功し、国際的に最も有名な俳優の一人である。ウォン・カーウァイ監督の映画『花様年華』での演技によりカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を含む、数多くの国際的な演技賞を受賞。同監督とは7本の映画を共に制作している。『悲情城市』(1989)や『ラスト、コーション』(2007)、アカデミー賞ノミネート作品『HERO』(2002)、大ヒット作『インファナル・アフェア』(2002)、『レッドクリフ』シリーズにも主演している。その後、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)での役柄でハリウッドでの名声を高めた。2023年には『無名』で金鶏奨主演俳優賞を獲得。金馬奨、香港電影金像奨、金鶏奨という三大華語映画賞の最優秀主演男優賞を受賞し、史上初となる「中華三大映画賞制覇」を達成した。2023年はヴェネツィア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞し、CNNにより「アジア史上最も偉大な俳優25人」の一人に選出されている。近作にアンディ・ラウと20年ぶりに共演した『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件』(2023)など。

1973年5月16日生まれ。2015年犯罪サスペンス映画『烈日灼心(原題)』で第18回上海国際映画祭主演男優賞を受賞し、第13回中国長春映画祭最優秀男優賞にノミネート。クライムサスペンス映画『迫り来る嵐』(2017)で第32回中国映画金鶏奨最優秀主演男優賞にノミネートされ、第30回東京国際映画祭では最優秀男優賞を受賞した。2018年放送のドラマ「始皇帝 天下統一」では呂不韋役を演じた。『ミッション:アンダーカバー』(2017)、『1950 水門橋決戦』(2022)などにも出演。2023年にはドラマ「明日生存指南(原題)」が放送された。近年の出演作に『誤殺3~喪失の連鎖~』(2024)、ダンテ・ラム監督『蛟龍行動(原題)』(2025)など。

主な出演作:『給野獸獻花(原題)」(2012)、「ポリス・ストーリー/REBORN」(脚本も兼任)

主な出演作:ドラマ「錦囊妙録」、『唐人街探偵1900』(2025)

主な出演作:『オークション ~盗まれたエゴン・シーレ』(2023)
『ベネデッタ』(2021)、『ブラックボックス:音声分析捜査』(2021)など

主な出演作:『サンダーボルツ*』(2025)、『バニシング:未解決事件』(2021)、『オブリビオン』(2013)、『007/慰めの報酬』(2008)など
パリ市内のど真ん中を舞台に、狭い石畳の道路を走り抜ける、カーアクションの名門ジュリアンチームのドライビングテクニックに思わず唸りました。
カメラワークも最高で、絶対に日本では撮影不可能です。正面衝突や猛スピードジャンプのシーンは圧巻でした。
大友千秋カースタントマン
品があるのに、容赦がない
トニー・レオンの沈黙が、微笑みが、追跡を“心理戦”に変える
国境を越えた金融犯罪をめぐる“狐狩り”は、人間の矜持を暴いていく
斎藤工俳優・監督
陰と静を纏うトニー・レオンが、視線と沈黙、不敵な笑みで物語を掌握する。
パリを舞台にした圧巻のガン&カーアクションは必見!
名優ドアン・イーホンとの真剣勝負は、まさに“狐の騙し合い”。
“影のトニー”は最後まで目が離せない!
武田航平俳優
二カ国を股にかけた追跡劇はセクシーでスリリング、トニー・レオンが眉毛を動かすだけでクラクラするような表情の色気にやられた。
エンドロールで実際の事件の映像が出てくる瞬間は鳥肌もの。
途中、洗車している車にドアン・イーホンが乗り込んでくるのだけど、洗車でこんなシーンが撮れるのかと感動しつつなぜか面白くて悔しかった。
加賀翔(かが屋)お笑い芸人
芸人の傍、投資家としても経済犯罪の“知らぬ間にソッと首元にあてられた刃物のような黒い冷たさ”をより強く感じさせられた。
そんな巨悪と闘う警察官の、感情を押し殺し責務を全うする“青炎のような大義”をそこに見て心が打ち震えた。
大義の崇高さを改めて知るためにも絶対見るべき作品です。
きつね 大津広次お笑い芸人
不敵に笑うトニー・レオンを見て、こんなにも狐を演じるのにふさわしい俳優はいないと思いました。
しかもこの狐、追いつめれば追いつめるほどに極悪になるのです。
実話を基にしていると知り、心の底から驚きました。
この作品はまさに究極の狐狩りです。
ぼる塾 酒寄希望芸人
トニー・レオンが珍しくヴィラン役で登場し、その堂々たる存在感がスクリーンを支配します。
韓国式のリアルなボディアクションとフランスのカースタント技術が見事に融合し実話を元にしながらも、ここまでエンターテイメントに仕上げる構成力には思わず拍手。
園村健介アクション監督
フランス・パリで繰り広げられる壮大なアクションはもちろん、どんな予想も覆される展開に終始釘付けとなりました。
スケールの大きさだけでなく、登場人物ひとりひとりのヒューマンストーリーにも胸を打たれました。
ダイ・イーチェンを演じられているトニー・レオンさんの表情で語る心理戦は、「次は何を企んでいるの??」と
画面に引き寄せられ、最後の最後エンドロールまで目が話せないこの映画、最高に面白かったです。
宮内ひとみ女優
今、妖しげな大物犯罪者役が最も似合う男トニー・レオン。今回も彼のオーラが爆発。不敵な笑みをさせたら右に出る者はいない。
悪役だけど実質主役です。頭脳戦に加え、カーチェイスが冴え渡っていた。嵐みたいな車両破壊がスクリーンに映える!!
人間食べ食べカエル人喰いツイッタラー
スケールの大きな映画の中で、謎の多いトニー・レオンの役に最後まで気持ちを持っていかれました。
もう何十年も前に、このような悪役をやりたいとトニー自身が語っていたと知り、
『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件』や『シャン・チー/テン・リングスの伝説』などを含め、
多面的な役が更にしっくりくる存在になったのだなと実感しました。
西森路代ライター
大人しい頭脳戦が中心になるかと思いきや、フランスを舞台にこれほど大規模なアクションが展開されるとは嬉しい驚き。
常に数手先を読み、葉巻を吸いながら悪辣な笑みを浮かべるトニー・レオンには何ものにも代え難い魅力があった。
手際よく料理する姿も超一級の格好良さ!
ISOライター